パイプカットした人もシアリスは効く?

2019年08月08日
横になってカメラで写真を見るカップル

男性の避妊方法のひとつとしてパイプカットという方法があります。
この手術では精子が運ばれる精管を切断し、その切り口を縛って子供ができないようにする処置です。
パイプカットでは精子が運ばれる道を完全に遮断してしまうため、避妊具無しで性行為をしても妊娠させてしまう可能性がほとんどなくなります。

しかしパイプカットによって手術をした後、勃起する能力が弱くなった、または完全に勃起しなくなってしまったという話がたまに聞こえてきます。
そのため世間では、このパイプカットでEDになるという噂がまことしやかに流れる事となりました。
しかしそれはまったくの誤解であり、医学的根拠にまったく欠ける根も葉もない噂に過ぎません。

パイプカットの手術ではあくまでも精子の通り道を遮断するだけであり、精巣を取り除いて男性ホルモンを枯渇させてしまったり、ペニスの勃起に影響するような部分に手を付けるような一切処置はしません。
そのため、もしパイプカット後にEDの症状を訴える方がいるとすれば、年齢的なものかあるいは精神的なものが影響していると考えられます。

パイプカットを希望される方の場合、子供を作り終わった30代以降の年齢の方である場合がほとんどです。
この年代の方はどうしても男性としての能力が衰える時期であり、それがたまたま手術した時期と重なってEDの原因という憶測を呼んでしまったのでしょう。
しかしこのような場合でも、シアリスの服用で元通りかそれ以上の状態まで改善させることが出来ます。

シアリスは男性ホルモンに影響する薬ではなく、性器の血管を膨張させるタイプの薬であるため、服用してもパイプカットの効果に影響する事はまずありません。
万一の子作りの能力の復活を心配されている方もいるでしょうが、その辺はまったく問題なくシアリスを服用していただけるはずです。